梅雨の季節到来！～梅雨の薄毛ケア。頭皮環境が未来の髪を変える～

2025.05.21

みなさんこんにちは(/・ω・)/

スーパースカルプ発毛センター佐賀鳥栖駅前店の荒木です(; ･`д･´)

先日、統計開始以来初の九州南部が沖縄・奄美より先に梅雨入りのニュースが発表されましたね。
これから続々と日本各地が梅雨入りしていくと思いますが、梅雨といえばみなさんは何を思い浮かべますか？
私はジメジメしたのが嫌いなので、早く夏になって欲しいな～と思いながら毎年過ごしています（笑）

さて、湿気が多くなんだか気分までどんよりしがちな梅雨の季節ですが、実はこの時期、髪や頭皮にとっても試練のときです。
とくに「最近ちょっと地肌が気になるかも…」「抜け毛が多くなってきてるかも…」と感じている方には、この季節のケアが今後の髪の運命を左右すると言っても過言ではありません。

今日は、皮膚科学の視点も交えながら、やさしく薄毛予防についてお話してみたいと思います。

湿気と皮脂、頭皮環境の関係

湿度が高い日は、皮脂腺の働きが活発になりやすくなります。
頭皮にはTゾーンの約2倍の皮脂腺があると言われており、梅雨時は特に“皮脂詰まり”が起きやすいのが特徴です。毛穴が皮脂や古い角質で詰まると、毛根が酸素や栄養を受け取りにくくなり、「ヘアサイクル（毛周期）」が乱れてしまう原因に。
これが、いわゆる「抜け毛が増えた気がする」状態を招いてしまうのです。

髪がペタンとする理由

梅雨の湿気は髪に余計な水分を与えてしまい、キューティクルが開きやすい状態になります。
すると髪がやわらかくなり、根元のハリがなくなってペタンとした印象＝ボリュームのなさにつながります。

髪のハリ・コシの低下は、薄毛の印象を強めてしまう大きな要因になります。

蒸れと菌バランスの崩れに注意

帽子やフード、マスクでの蒸れが多いこの季節。
実は頭皮も湿気により「常在菌のバランス」が乱れやすく、脂漏性皮膚炎やかゆみ、フケの悪化などにつながることがあります。頭皮トラブルが慢性化すると、毛根に炎症が発生してしまい、抜け毛が増えるリスクが増加します。

梅雨の頭皮ケア

頭皮環境が乱れがちなこの季節、ご自宅でできる簡単な対策を以下でご紹介いたします。

・帰宅後はすぐにお風呂に入る
・シャンプーをする際は「指の腹」でやさしくマッサージ洗い
・すすぎを丁寧に、ぬるめの温度（38℃）で
・頭皮にエッセンスを塗布して地肌を整える
・週に1〜2回、頭皮クレンジングで頭皮環境をリセット

また、当店では頭皮環境をしっかりと整えてくれるケア商品、チャージローションをご用意しております。

こちらの商品は頭皮になじませることにより、過剰に分泌される皮脂を抑制し、洗浄成分の残りや毛穴の皮脂、頭皮表面の汚れをマイナスイオンが包み込み、毛髪と頭皮をケアします。

さらに、マイナスイオンの特性により、汗などの気になる臭いも包み込み、すっきりさせます。
また、浸透力が高いため、同時に頭皮・毛根・毛包・毛髪に特化した「5つの成長因子とペプチド」が、それぞれに強化を促します。さらに「11種類のアミノ酸」を補強することにより、髪に潤いやツヤ、強度改善、ダメージ修復などの効果を与えます。